2009年02月14日

人的な要因による自然災害

自然が人間の社会にもたらす災害の事を自然災害といいます。そもそも
自然というのは、常に変動し一定の状態にあるわけではないのですが
その変動が予測以上に超えたり、例え予測はできたとしても人間社会の
対処能力を超えている場合、人間社会に大きな不利益をもたらす事に
なります。その自然の変動による結果にもたらされる事を災害といいます。
災害には、自然による災害の他には人災もあります。自然の災害は、人間
の社会に対する不利益の原因が自然現象にある場合のものであり、人間の
社会にその原因がある場合が人災です。例えば大雨が降って山の地滑りが
起きて、家屋の倒壊や死傷者が出たといった災害の場合は、これは大雨が
原因ですから自然災害といえるでしょう。でも、その地域の無茶な開発
を人間がなさなければこうはならなかったとすれば、ある意味人災といえ
るかも知れません。かつて人間は、自然が猛威を振るう時、その災害を
避けることはできない存在でした。しかし文明を発展させ、自然災害を
防ぐばかりではなく、自然を開発や利用する事で大いなる利益を生んで
きました。そのため現代においては、人間社会がなしてきた自然開発の
シワ寄せとして、自然の環境に歪が生じたための人的な要因の災害という
のは決して無視できないと思います。
タグ:自然災害
posted by 社会問題 at 08:37| 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする